
○ 脳脊髄は、髄液という液体に包まれています。
頭蓋骨や脊椎などの骨の内部は、脳脊髄、血液、髄液にて一定の圧に保たれています。
しかし、外傷であったり、原因不明なこともあったりしますが、胸腰椎の一部から髄液が漏れてしまい、
脳圧が下がってしまう病気です。よって横になっていると頭痛も無く、食事もおいしく食べられますが、
座ったり、立っていると脳圧が下がって耐えられない頭痛が生じてしまい、
日常生活にも支障をきたしてしまいます。
確定診断には、放射性元素を用いたシンチグラフィーという検査が必要となりますが、
低髄圧症候群の特徴的なMRI画像も報告されつつあり、無侵襲の検査でも、
ある程度の診断根拠が得られるようになりました。治療法も確立されつつあります。
立ったり、座っていると耐えられない頭痛に悩まされている方、
一度検査を受けてみてはいかがですか。
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